自社開発のマイクロドローンを使用しFPV飛行にて精密な飛行が武器です

点検内容・場所応じたドローンを独自開発製作し、人の立ち入ることのできない場所を付帯工事なしに点検することが出来ます。

石油タンク・発電所、ボイラー内、配管外面、煙突内面など高所、狭小部、暗所、電波の届きにくい場所、人が立ち入ることのできない場所を付帯工事なく小型のマイクロドローンを使い撮影することができます。
 また電気・建築の知識を生かし、その現場に適した独自の機体を開発することができるので、より精密かつスピーディーに業務をすることができます。
さらに飛行を担当するパイロットは日本国内や海外のドローンレースに参戦する国内トップパイロットが担当します。

 

マイクロドローンによる点検の特徴

  • 従来目視点検の難しかった狭小部も撮影可能
  • FPV(FirstPersonView)システムとFVPゴーグルを使用し、より細かい操縦が可能
  • FPVシステムによりドローンの目視外の範囲の撮影も可能
  • 小型で軽量である為、ドローンが衝突しても危険性が少ない
  • 用途に応じて4K画質、360度カメラ、様々なご要望に対応可能です。
  • 遠隔の事務所、営業所にリアルタイムにてデジタル配信が可能
  • 小さな点検口を活用できるため「壁や天井を壊す」といった工事が不要となり非破壊検査の方法としても優秀

【仕様】

重量 27g~20kg
サイズ 65mm~2m
プロペラ 32mm~
内蔵機能 FULLHD 60fps /4K 30fps/5.7K 60fps 360度
仕様無線 2.4GHz/5.7GHz(デジタル/アナログ)
登録等 業務用無線開局済み、パイロット登録済み
最大飛行距離 100m~10km
最大飛行時間 5分~20分

【適用法令】

【国土交通省包括申請許可】
・一等無人航空機操縦士(国家試験)マルチコプター全項目限定解除

【総務省】
陸上特殊無線技士三級

 

【点検実績】

  • ENEOS(仙台、鹿島、横浜、川崎、岡山、水島)
  • 出光石油
  • 南西石油
  • 国家石油備蓄基地
  • 三菱重工
  • 三菱化学
  • 神戸製鋼 
  • 日本製紙
  • AGC
  • カネカ

産業マイクロドローン点検

小型なものはわずか25g程の小さいものから、10kg以上のの検査機器を乗せる専用機、赤外線撮影など、現場のニーズに対応したドローンを開発しております。

石油タンク内/配管点検

通常の空撮点検ドローンでは撮影許可が難しい空港付近のプラントでもマイクロドローンで屋外のウィンドガードや壁面の錆、内部のGPSや電波が届きにくい場所も撮影可能です。

火力発電所 溶鉱炉内点検

蒸気配管等の入り組んだ所や暗所、電波の反射しやすい炉の中も撮影可能です。

高所・狭隘部点検

煙突内・リアクター・スーパーヒーター内の撮影360度撮影の実績がございます。

目視・目視外 FPV 点検

弊社では通常の目視飛行の他にドローンについたカメラとゴーグル、送信機でドローンを操作する目視外FPV(First person View)飛行を得意とし、通常のドローンでは進入不可能だった場所の撮影が可能です。

産業用ドローン/ロボット開発

狭隘部の撮影のマイクロドローンの他に、最大180倍ズームの撮影や赤外線カメラを利用した撮影など、通常のドローンでは近づくことのできない撮影も可能です。またドローンのみならず悪路走行可能な地上走行ロボットや壁面の接触点検可能な機体など開発しております。

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